【あいち2022】一宮エリアで絶対に外せない!国際芸術祭の注目スポット【3選】

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一宮会場で絶対に外せない注目のスポット【3選】

「あいち2022」の一宮市会場では、「一宮駅エリア」に最も多くの作品が集まっています。
一宮駅から徒歩圏内で行ける「一宮駅エリア」には、一宮市の伝統産業である”繊維”を感じられるような作品が多く集まっています。

一宮会場の魅力は、繊維産業やモーニング文化とのミックス作品が多い点。

この記事では、一宮エリアで絶対見るべき「あいち2022」の注目スポットを紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!

1.のこぎり二『塩田千春』

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▲塩田千春《糸をたどって》

一宮エリアの1つ目のおすすめスポットは、尾西エリアの「のこぎり二(平松毛織)」。
ここでは、東京の森美術館などで注目の塩田千春さんの作品が展示されており、空間一面を赤く張り巡らされている情景が印象的です。

ちなみに、この建物は元々、一宮市で有名な”のこぎり屋根”の旧毛織物工場。
かつての繊維街としての歴史を感じられる点も「のこぎり二」の魅力です。

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2.旧一宮市立中央看護専門学校(旧一宮市スケート場)

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一宮エリアの2つ目のおすすめスポットは、「旧一宮市立中央看護専門学校(旧一宮市スケート場)」。
一宮エリアの中で最も多くの作品が展示される場所です。

ここでは、かつて実際に看護専門学校として利用された建物を再利用して、五階から一階へと順に鑑賞する流れになっています。

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塩田千春「Cell(細胞)」

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「旧一宮市立中央看護専門学校」では、先ほど「のこぎり二」でもあげた塩田千春さんの展示も。
展示室はこの一室のみですが、ガラスケース内の標本には塩田千春さんのシンボルである赤い糸や針金が絡められており幻想的な雰囲気です。

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▲元々は「看護実習室」の空間に

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▲VRでマインクラフトの世界観へ

また、20分ほどのVR作品も体感できます。
この「マインクラフト×常滑市」の世界観VRを体験するためには公式サイトからの予約が必須となります。
30分ごとの入場制限があるため、あらかじめ予約しておきましょう。

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▲一宮市の代表的な文化「モーニング」の映像も

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▲西瓜姉妹 作

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▲升山和明 作

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▲ケイリーン・ウイスキー 作

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▲ジャッキー・カルティ「エレクトロニック・シアター」

旧一宮市スケート場

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次は、「旧一宮市スケート場」
先ほどの「旧一宮市立中央看護専門学校」とは隣接しているため、セットで観覧する流れが一般的。

ここは、以前スケート場だったこともあり現在も床面の配管が剥き出しとなっています。
正面に置かれたスピーカーや巨大なスクリーンからは、壮大なスケールの演出。
また、スケート場の周りは一周できるため写真を撮りながらゆっくりと鑑賞もおすすめです。

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▲スケートリンクの上にも(一部)

3.オリナス一宮『奈良美智』

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一宮エリア3点目のおすすめスポットは、一宮駅から最も近い会場「オリナス一宮」。

ここでは、奈良美智さんの作品がメイン展示となっています。

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▲奈良美智《Miss Moonlight》 他

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▲《Fountain of Life》

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また、「オリナス一宮」ではチケットの販売所もあります。
「あいち2022」のグッズや会場の冊子など、気になる方はぜひ訪れてみてくださいね。

【まとめ】一宮会場をしっかりと楽しもう!

それでは、「あいち2022」一宮エリアのおすすめをおさらいします。

  • のこぎり二(塩田千春)
  • 旧一宮市立中央看護専門学校(旧一宮市スケート場)
  • オリナス一宮(奈良美智)

ぜひ、国際芸術祭「あいち2022」に訪れる方は参考にしてみてくださいね!

▼「一宮会場」徹底レポート!予習にも
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▼「愛知芸術文化センター」のレポートも!
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会期2022年7月30(土)〜10月10日(月・祝)
主な会場愛知芸術文化センター
一宮市常滑市有松地区
開館時間一宮市: 10:00-18:00(一宮市役所は17:15まで)
※入館は閉館の15分前まで、月曜休館(祝休日は除く)
公式サイト国際芸術祭「あいち2022」

写真:筆者撮影

この記事を書いた人

FUK PRESS 福岡プレス
FUK PRESS 福岡プレスフリーライター、フォトグラファー
■福岡市在住の20代男性
■写真撮影 / 画像編集(Photoshop)
■年間100冊以上の本を読む”読書ブロガー”
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