日帰りで大島に行きたい人に!3時間で満喫のおすすめのプランを紹介
たったの3時間でも十分に楽しめる!【福岡日帰り旅】
福岡県の宗像市にある、自然を感じられる人気の観光地「大島」。
最寄りの「神湊(こうのみなと)」から、大島への旅客船に乗れば、たったの15分で大島まで到着します。
最近は、福岡市近郊から行ける手軽な離島の観光地として注目を集めています。
この記事では、たった3時間で大島を満喫できるおすすめコースを紹介しています。
福岡での日帰り旅をしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
大島までの行き方『フェリーに乗ろう!』
▲大島行きのフェリー乗り場へ!
大島への行き方は、まず宗像市の「神湊(こうのみなと)ターミナル」という港へ。
「神湊ターミナル」は、宗像大社の辺津宮から車で5分ほどにある港です。
この「神湊ターミナル」からは、15分間のフェリー旅。
▲船内からも大島が見えてきました!
玄界灘の海を眺めながらフェリーに乗っていると、あっという間に大島に到着します!
大島では『大島観光バス』での移動がおすすめ!
さあ、大島に到着しました。
大島での移動は、「大島観光バス」がおすすめ!
船の到着する漁港のある『物産直売所』バス停から、大島の奥部にある『砲台跡』バス停へ。
島内のあらゆる方面を、乗合タクシーのバスが運行しています。
▲「13時03分」のバスに乗るとちょうどいい
バスの運行は約1時間ごと。
乗車時間には、くれぐれも気をつけましょう!
▲島内を巡回する「大島観光バス」がおすすめ!
大島観光バス「みあれ号&グランシマール号」
大島のおすすめ観光スポット4選
1.まずは定番の『宗像大社 中津宮』でお参りを
▲奥には、「辺津宮」方面の海が見える
まずは定番の「宗像大社の中津宮」。
お参りで心身ともにリフレッシュしてみましょう。
▲境内は神聖な雰囲気の「宗像大社中津宮」
フェリーが到着する「大島ターミナル」からは、徒歩で6分。
2.獲れたて!『海宝丸』で絶品海鮮ランチをいただく
▲「営業中」の赤い旗が目印!「海宝丸」
さあ次は、宗像大島で人気の絶品ランチへ。
漁師さんが獲った新鮮な海鮮料理が食べられるのが、「海宝丸」。
獲れたての魚介類は、絶品です。
▲「魚づくしの刺身定食」¥1,500
定休日 | 不定休(魚がとれない日はお休み) |
営業時間 | 11:00~15:00、17:00〜20:00 |
電話番号 | 090-4776-2217 |
▲「宗像大社中津宮」からは5分!徒歩でOK
3.まるでジブリ!『砲台跡(風車展望所)』の大絶景へ
そして、宗像大島で一番のおすすめスポットが「砲台跡(風車展望所)」。
まるで海外のような絶景に広がる一直線の海と緑の豊かな丘は、言葉にできないほどの美しさ。
晴天かつ空気の澄んだ日には、遠くの海に「沖ノ島」が見えることも!
2017年に、沖ノ島は「神宿る島」として世界遺産に登録されています。
この「砲台跡」は人が少なくて落ち着いた雰囲気のため、海を眺めながらリラックスできておすすめです。
▲「砲台跡」はフェリーの港からは反対側にある
ちなみに、「砲台跡」の近くには「大島牧場」や灯台などの観光スポットもあります。
時間に余裕のある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
▲元々は戦争に使われていた「砲台跡」
砲台跡は、このように草のある地面の下に潜り込むことができます。
開口部からカメラのシャッターを押せば、インスタ映えの写真も撮影できそうですね。
4.沖ノ島の文化を『大島観光館』で学べる
最後のおすすめスポットは、「大島観光館」。
「大島観光館」は帰りの船着場の付近にあるため、少し立ち寄る程度が便利でおすすめ。
▲海岸沿いにある「大島観光館」!
ここでは、世界遺産に登録された「沖ノ島」の歴史を学ぶことができます。
大画面の資料映像からは、宗像大島の知識を深めることができ、おすすめです。
ぜひ、大島での観光を通して、福岡エリアへの知識を深めてみましょう。
入館料 | 無料 |
開館時間 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)、渡船が欠航の日 |
電話番号 | 0940-72-2797 |
【まとめ】宗像大島を3時間で大満喫しよう!日帰り旅in福岡
いかがでしたか?
この記事では、「3時間の日帰りでも行ける!大島のおすすめ観光プラン」をご紹介しました。
ぜひ、この記事を参考に大島へ行ってみてくださいね。
写真:筆者撮影
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