今やフリーランスにとっては常識となっている「在宅ワーク」。
たとえ会社勤めの人であっても、新型コロナウイルスの影響もあり在宅ワークをするようになった方もいるのではないでしょうか。
この記事では、「自宅で在宅ワークをする人は、絶対に注意すべき6のこと」を紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
在宅ワーカーは絶対に知っておくべき!<6つの注意>
1.パジャマは必ず着替える
在宅ワークの日には、その日の外出予定やリモート会議の有無に関わらず、服は着替えるようにしましょう。
1日のはじめにしっかりと服を着替えることで「オン・オフの切り替え」ができます。オン・オフの切り替えをすることで、シャキッと仕事に取り組むスイッチが入ります。
もちろん在宅ワークでは一日中自宅で過ごすことができるため、パジャマのままで1日を過ごすこともできるでしょう。外出の予定がない日など、着替えはつい面倒になりがちです。
しかし、
「オシャレをする必要がない」
「化粧を気にせず済む」
などは、在宅ワークの落とし穴にもなりかねません。
例えば、男性なら「髭を剃る」など。外出時となるべく同じような身だしなみを意識することによって、仕事へのモチベーションも高まります。ぜひ、主体的なワークライフバランスを意識するようにしましょう。
2.骨盤を立てて座る
在宅ワークでは取引先への訪問などがないため、長時間の座り姿勢が多くなりがちです。
特に背筋・骨盤には注意が必要です。
もしも不安定な姿勢を続けてしまうと、腰を痛める原因になったり、背筋が曲がる原因になったりするため大変危険です。
在宅ワーカーだからこそ、「正しい座り方」を意識する重要性があります。
ここで紹介する正しい座り方とは、「骨盤を立てて座る」ことです。
<骨盤を立てて座るポイント>
- 椅子に深く腰掛ける
- 背筋に一本の柱があるイメージを持つ
ソース
また、その時見落としがちなポイントとしては椅子の高さ。
<椅子の高さの目安>
- 座ったときに太ももが平行になる
- 足裏の全体が地面につく
以上、椅子の高さにも注意しながら、長時間の在宅ワークを快適化していきましょう。
3.電話での連絡は控える
在宅ワークにおける電話での連絡は非効率です。
電話は相手の時間を奪ってしまいます。
在宅ワークでは相手の顔が見えません。そのためLINE通話など電話での連絡をしたくなりますよね。
しかし、以下の観点から電話は控えるべきです。
『電話での連絡を控えるべき理由』
- 1対1での情報交換となるため非効率(他の人に周知されないため)
- ログ(記録)に残らないため
以上、いずれも他の人へと周知できない点や、ログに残せない点が、問題となりやすい原因となっています。
そのため、通常の報連相であれば「メールやグループチャット」の活用をしましょう。「メールやグループチャット」なら、相手の時間を奪うリスクがありません。
このように在宅ワークの際では、電話は極力控えるようにしましょう。
4.スケジュールは可視化する
在宅ワークをする日には、スケジュールを可視化しましょう。
1日のスケジュールをメモなどに書くことで具体的なイメージが湧きます。
業務のタスクは、目に見えるように書き出すことによってより効果を発揮します。
ぜひ当日の朝や前日のうちに、1日のスケジュールは可視化しておきましょう。
また、予定を立てるときのコツは「一気に一つのタスクを集中して取り組める」ようにすること。
誰でも、一度に対応可能なタスクの数は限られています。より最大限のパフォーマンスを発揮させるためにも、ぜひ効率的なスケジュールを立てられるよう意識してみてくださいね。
なお、可視化することで上司への報連相にも便利です。
在宅ワークでは他人の監視の目がないからこそ、「主体的な計画性」や「誘惑に負けない強い意志」が必要です。
ぜひ、スケジュールを可視化することで具体的な時間割をイメージし、着実に業務をこなすようにしていきましょう。
5.首の疲れに対策をする
在宅ワークでは「首の疲れ」を決して軽視してはいけません。
首の疲れを放置してしまうと、血の巡りは悪化します。すると肩こりなど様々な体調悪化の原因となります。
在宅勤務では長時間同じような姿勢となるからこそ、疲労を防止するための対策が重要。
首の疲れへの対策としては、ストレッチが効果的です。
<首の疲れのストレッチ法>
- 左右にゆっくりと2回ずつ首を回す
- 腕を背中で組み、背伸びをする
などの血液を循環させるためのストレッチを頻繁に行うようにしましょう。
また、便利グッズの購入もおすすめです。
これから在宅ワークの機会がどのくらい増えるのか分からない方には、なるべく早く便利グッズを買うことをおすすめします。「リスク」には、早めの対策です。
このように、在宅ワークでも首の疲れを最小化するための仕組みづくりをした上で、集中的に1日の業務に取り組みましょう。
6.絶対に情報漏洩をしない
在宅ワークでは一日中自宅での勤務となるため、プライベートと仕事との境界線が、つい曖昧になりがちです。
その際には情報漏洩に注意しなければなりません。
情報漏洩をしてしまった場合、罰金や懲役の対象となったり、企業の信頼を損ねたりする事態になりかねません。
もし皆さんが「自宅だから大丈夫!」と思っていても、規約や法律を見落としてしまうと、USBの不正利用などのふとした時に情報を漏らしてしまうリスクがあります。
そのような事態を避けるために、以下の点に注意しましょう。
<情報漏洩しないための対策>
- 自宅での印刷物は、必ずシュレッダーにかける
- 個人情報をUSBなど無断で保存しない
- カフェなどで仕事をする際には「覗き見防止フィルター」を貼る
以上、これらの対策を徹底させることで、安全な環境を作りだすようにしましょう。
いかがでしたか?
いかがでしたか?
この記事では、「在宅ワーカーなら絶対に注意すべき!6つのコト」を紹介しました。
- パジャマは必ず着替える
- 骨盤を立てて座る
- 電話での連絡は控える
- スケジュールは可視化する
- 首の疲れに対策をする
今後、新型コロナウイルスが終息したとしても、「在宅ワーク」は浸透し続けると見込まれています。
より皆さんの快適なワークライフバランスを保つためにも、ぜひ、この記事からの内容を活かしてみてくださいね。
さいごに、このブログではそのほかにも様々なお役立ち情報を紹介しています。
ぜひ、他の記事も参考にしてみてくださいね。
この記事を書いた人

- フリーライター、フォトグラファー
- 「FUK(福岡) PRESS」とは…
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■福岡市在住の20代男性のブロガー
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