【保存版】読書の効果を最大化するために絶対やるべきこと5選
こんにちは。年間100冊以上の本を読む社会人の筆者です。
今回は、読書の効果を最大化するためにやるべきこと5選を紹介します。
本が好きな人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
読書の効果を高めるためにやるべきこと【5選】
1.目的を考える
まず効果を最大化するためには、読書の目的を考えましょう。
あなたがその本を読もうと思ったのは、なんらかの理由があるはずです。
例えば「会社でさらに成長したい!」「趣味を見つけたい!」「知識を増やして褒められたい!」など、人それぞれの動機を意識しながら読書をすることが効果的です。
もちろん、無目的な読書であっても、開放感があり清々しい気分になれるでしょう。しかし、自分はなぜその本を読むのかというゴール(目的)を明確化させることで、読書の効果はさらに高めることができます。
自分にとっての軸を大切にし、読書の目的を再度考えてみてくださいね。
2.先入観を持たない
2つ目は、先入観を持たないこと。
読書の効果を高めるためには、先入観をできるだけ持たないようにしましょう。
読書など「新たな知識」や「世界観」に触れるうえでの、先入観はいりません。なぜなら、その本からの情報を一度信じてみることが、質の高いインプットにつながるためです。
我々は、同時に10コの行動をすることができないように、インプットの際には、インプット1つのみに集中してみましょう。そうすることによって新しい考察にもつながりやすいです。
「本を読むことで、知識力を高めたい!」
そう思っている方ほど、先入観に縛られてしまい、本の内容から素直に吸収できないことがあります。一度、頭の中を空っぽにしておきましょう。そうすることで、スッと学びを吸収できるはずです。
3.メモをする
3つ目は、メモをすること。
読書の効果を高めるためには、その内容や感想をメモするようにしましょう。
メモによって記憶が定着します。反復学習をすることもできます。
ぜひ、本を読んだときのリアルな感動・発見などをメモに残しましょう。
また、「読む→書く→考える」の流れを定着できるようになると、「文章をまとめる力」も身に付けられたり、新しいアイデアを思いついたりと、あらゆる効果が期待できます。
最近では、前田裕二著の「メモの魔力」などメモに関する本が人気ですよね。メモ活用術が発揮されるのは、仕事やビジネスの場だけではありません。読書の効果を高めるためにも、ぜひメモに関する書籍を一冊読んでみると良いでしょう。
4.何度も読みこむ
4つ目は、何度も読み返すこと。
読書の効果を高めるためには、一冊の本を何度か読み返すことが効果的です。
なぜなら、より深く本質に入り込め、実際のアクション(習慣)まで落とし込めるようになるためです。
このように、同じ本を何度も読み返すことを「重読(再読)」といいます。この重読によって、自分なりの考えを論理的に捉えることもできます。つまり、「自分の哲学」をもつことができるようになるため、より深く意識を高めるきっかけとなるのです。
「もう同じ本は飽きた、はやく新しい本を読みたい!」
新しい学び好きな方にとっては、このように先の本へと進みたくなるでしょう。確かに「重読」はなかなか難しいです。しかし、多くの書籍では「一冊の読み返しが最も効果を高めてくれる」と提唱されています。ぜひ、試してみてくださいね。
5.人に説明する
さいごの5つ目は、人に説明すること。
読書の効果を高めるためには、自己完結はせず、誰かに話すようにしてみましょう。
人に説明することでインプットの質も高まります。自分が理解していなければ、相手には伝えられません。目標があることで読書の効果は高まります。
例えば「相手に理解してもらう」「本に興味を持ってもらう」など。
いっそ「本を買わせてやるぞ!」といった気合いのアウトプットでもいいかもしれません。
アウトプットを意識したインプットが、読書の効果を高めてくれます。
ぜひ、ゲーム感覚でそれを実践してみてくださいね。
いかがでしたか?
いかがでしたか?
今回の記事では、「読書の効果を最大化するために絶対やるべきこと5選」を紹介しました。
- 目的を考える
- 先入観を持たない
- メモをする
- 何度も読みこむ
- 人に説明する
- 毎朝1話の短編小説を読む
- 「朝日記」の習慣をつける
ぜひ、皆さんの読書ライフにも活かしてみてくださいね。
さいごに、このブログでは本にまつわる様々な記事を紹介しています。
ぜひ、他の記事も参考にしてみてくださいね。
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