【たったの500円!】自作油絵を壁に掛ける方法 〜アートDIY〜
お洒落なオリジナル木材絵画を部屋に飾りませんか?
今回は「たったの500円!自作の油絵を壁に掛けるための方法」を解説します。
木材に描いたアート作品や、自作の絵画などをお洒落に飾りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
簡単!ホームセンターの商品があればOK
木材作品を壁に飾るためには、2つの器具を事前準備する必要があります。
1つ目は「ヒートン」と呼ばれる丸釘。2つ目は「壁掛け用フック」。
まずはホームセンターへ行きそれらを購入しましょう。どちらも安価に手に入るものです。
合計所要時間5分ほどで、部屋の壁をお洒落に飾ることができますよ。
木材作品を壁に飾るための手順はとても簡単なのです。
それでは、木材(油絵)を飾るための「具体的な手順」を説明していきます。
【手順1】ホームセンターで「ヒートン」と「壁掛け」を購入する
まず初めに、ホームセンターで以下2つの器具を購入しましょう。
「ヒートン」の購入
一つ目は、ヒートン。
ヒートンとは、写真のような施工金具のことです。丸い部分が特徴的ですね。
価格はとてもお手頃で、税別108円〜など比較的安い価格で販売されています。
なお、ホームセンターでは様々なサイズのヒートン取り扱われています。お好みの木材の”厚み”や”重さ”などから、適切なサイズ強度のヒートンを購入するようにしましょう。
壁掛けフックの購入
二つ目は、壁掛けフック。
壁掛けフックでは、以下のような3本釘のタイプをおすすめします。
ある程度の木材の重みにも耐えられる強度があります。
このタイプがおすすめ。釘がとても細いため、壁に穴が残りにくく便利です。
一度打ち付けてしまった後も、位置が気に入らない場合には気軽に調整することができますよ。
では、好きな高さに壁掛けフックを取りつけましょう。
【手順2】ヒートンを木材にねじ込む
必要な器具を揃えたら、実際に木材を加工していきます。
まず、木材の裏面にヒートンをねじ込みます。
ねじ込む位置としては、木材の上部ではなく真ん中あたりが理想的です。
そうすることで、のちに取り付ける紐を隠すことができます。
なお、ハンマーなど他の道具は一切必要ありません。
くるくると手で奥に押し込みなながら回すだけなので、誰でも簡単に木材に取り付けることができますよ。
【手順3】ヒートン同士を、ひもで結ぶ
ヒートンをねじ込めたら、ヒートン同士を、紐で結びつけましょう。
その際、もちろんお洒落な麻紐やワイヤーなどを使用してもいいのですが、筆者の場合は、簡易的なプラスチック紐で結びつけています。
壁に飾ってしまえば、背面はもう見られないはずなので!
こんな感じですね。
表面には、油絵を描いてあります。
【手順4】壁掛けフックに引っかけて飾る!
最後は、木材作品を壁掛けフックにひっかけて飾りましょう。
紐の真ん中の位置がフックの位置となるように微調整します!
しっかりと引っかかっていますね。安定感があります。
完成!!
これで完成です!
以上の手順で、簡単に油絵を壁に飾ることができました。
ちなみに筆者もこの方法を使って、油絵を飾っています。(ゴッホ??)
<まとめ>ホームセンターの釘だけで、油絵はお洒落に飾れる!
いかがでしたか?
このように、ホームセンターで丸釘(ヒートン)と壁掛けフックを購入するだけで、簡単に木材を飾ることができます。
しかも金額は500円程度!とってもお手軽に取り付けられましたね。
- 「ヒートン」と「壁掛け」を購入する
- ヒートンを木材にねじ込む
- ヒートン同士を、ひもで結ぶ
- 壁掛けフックに引っかけて飾る
今回は”木材”に油絵でしたが、もちろんその他の作品や素材でも可能です。
ぜひ、皆さんのお部屋にも、豊かな気持ちになれる絵画などを飾ってみてくださいね。
以上、この記事では「自作の油絵を壁に掛ける方法」を紹介しました。
DIY特有の雰囲気を楽しみながら、皆さんのお部屋もオシャレにしてみてくださいね。
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