1984年生まれの元andymoriのギターボーカル「小山田壮平」。
現在はAL・ソロ活動中の男性シンガーソングライターとして活動中で、2024年には3年ぶりの新作ソロアルバム「時をかけるメロディー」をリリース。2024年現在も人気急上昇の注目アーティストです。
その弾き語りとバンドセットの2体制演奏から奏でられる繊細で美しい歌声は、たくさんの人々を虜にしています。
今回は、そんな「小山田壮平の地元の福岡にまつわるおすすめ楽曲6選」を厳選して紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
小山田壮平の地元!福岡にまつわるおすすめ曲【6選】
1.everything is my guitar(andymori)『西通り・桜坂』
2009年「andymori」収録
西通りを過ぎれば憂鬱を
出典: andymori/作詞:小山田壮平 作曲:小山田壮平
歌い出しの歌詞が、天神の警固公園の横にある「西通り」。
小山田壮平は、かつて天神付近(親不孝通りなど)のライブハウスで演奏をしていたのでしょうか。ただandymoriを結成したのは上京後の大学時代ですが…。
▼「西通り」とは…コチラです
桜坂を過ぎるころに浮かんだ言葉
出典: andymori/作詞:小山田壮平 作曲:小山田壮平
次の歌詞は福岡市中央区の「桜坂」。
地下鉄の「桜坂駅」があるエリアです。
歌詞の「桜坂を過ぎるころに」は、当時の小山田壮平が「天神エリアから南に向かって”桜坂”を通過していた」ことが想像できます。
一体どこに向かっていたのでしょうね。
▼「桜坂」
2.Life Is Party(andymori)『奈多海岸』
2009年「andymori」収録
奈多の海岸 パラグライダー飛んでいった
出典: andymori/作詞:小山田壮平 作曲:小山田壮平
「Life Is Party」の歌詞に出る地名は、福岡市東区にある「奈多海岸」。
奈多海岸はまるで海外のような壮大な砂丘がある観光地で有名。
普段は、砂丘の上からパラシュートが1つ2つほどフワーっと飛んでるんですよね。
優雅で美しい光景です。
奈多海岸↓
▲撮影:筆者
近年、「奈多海岸」はTikTokの影響などで若者に人気の”映えスポット”となっているようです。
ぜひ一度、訪れてみてくださいね。
参考:「海の中道の漁港で / OYAMADASOHEI」公式ブログより
また、小山田壮平は「釣り好き」を公言しています。
2019年の小山田壮平のブログによると、福岡市東区の「海の中道」などでも釣りをしていたようです。
きっと小山田壮平は「奈多海岸」にも頻繁に訪れていたのかもしれませんね。
3.オレンジトレイン(andymori)『筑豊本線』
2010年「ファンファーレと熱狂」収録
筑豊本線とオレンジトレイン
出典: ファンファーレと熱狂/作詞:小山田壮平 作曲:小山田壮平
「筑豊本線」とは、かつて筑豊炭田の石油を輸送するために作られた鉄道のこと。
※「筑豊本線」=赤
画像引用: 筑豊本線 – Wikipedia
小山田壮平の故郷である飯塚市内にも「飯塚駅」「新飯塚駅」「浦田駅」「鯰田駅」「天道駅」の5駅がありますね。
ちなみに以下は2013年の投稿ですが、小山田壮平の出身小学校は「飯塚市立蓮台寺小学校」だと考えられます。
飯塚市立蓮台寺小学校の校歌は素晴らしい!これはただの愛着ではない‼
— 小山田壮平 (@oyamadasohei) June 30, 2013
出身の方々、そう思わないかっ!
また出身の高校は、「福岡大学附属大濠高等学校」です。
つまり高校時代の小山田壮平は、地元の飯塚市でオレンジトレインに乗って、福岡市の「大濠高校」へ通っていたのでしょうか。
4.心の中の色紙 (AL)『姪浜・舞鶴公園』
出典:http://musica-net.jp/articles/preview/5410/
「心の中の手紙」には「姪浜」と「舞鶴公園」の2地名が歌詞に出ます。
この曲、小山田壮平がALのメンバーの長澤知之と出会って飲んだ日にできたとのこと。
しかもandymoriのデビュー前の2008年頃。すごい。
▲大濠高校近くの「舞鶴公園」
この歌詞に福岡の地名が出るきっかけは,
共通して2人の地元が福岡県である点と、当時の長澤知之の自宅が小山田壮平の通っていた大濠高校の近くだったという点。
ALのライブも最高なので、ぜひライブ活動をしてほしいですね。
5.恋はマーブルの海へ(小山田壮平)
2024年「時をかけるメロディー」収録
恋はマーブルの海へ 溶けていく雫
出典: 時をかけるメロディー/作詞:小山田壮平 作曲:小山田壮平
番外編1。
これは歌詞ではないですが「恋はマーブルの海へ」のMVは、小山田壮平の地元である福岡県内で撮影さており福岡県に多くのゆかりがあります。
MVの具体的な場所は公開されてはいませんが、映像を見るとだいたい以下ではないでしょうか。
・故郷筑豊あたりの山景色?
・アイランドシティのタワー⦅右端に⦆1:38
・福岡空港⦅サロンパスの看板が見える⦆0:21
MVを何度もじっくり見ましたが、残念ながら明確な撮影場所はわからず。
MVの撮影場所がわかる方は、ぜひコメントください・・・。
みなさんも聴いてみてくださいね。
6.汽笛(小山田壮平)『福岡』
2024年「時をかけるメロディー」収録
番外編2。
この曲は”福岡から上京したときの光景をイメージして作った”とのこと。
当時、小山田壮平が福岡から電車に乗って東京へ向かうのがイメージできる尊さのある楽曲。
優しいバラード調で、小山田壮平らしくて温かみのある楽曲です。
さあ、小山田壮平の福岡にまつわる楽曲を聴いてみよう!
いかがでしたか?
この記事では、小山田壮平の「地元の福岡県にまつわる楽曲6選」を紹介しました。
everything is my guitar (andymori)
Life Is Party (andymori)
オレンジトレイン (andymori)
- 心の中の色紙 (AL)
恋はマーブルの海へ (小山田壮平)
汽笛 (小山田壮平)
小山田壮平の楽曲には、旅や青春の日々の、リアルで美しい表現がたくさん感じられます。
このほかにも、小山田壮平の楽曲には日々を繊細に紡ぐことの美しさが表現された、素敵な楽曲が多いですよね。
福岡にまつわる楽曲をきっかけに、ぜひ聞いてみてくださいね。
「OYAMADASOHEI」公式ブログ 福岡にまつわるおすすめ人気曲6選
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