【検証!】美術館がお得になるチケット「ぐるっとぱす」を使ってみた!○○円もお得になった!
「美術館や博物館が見放題になる!」
「動物園も!?」
「ぐるっとパス」をご存知ですか?
「ぐるっとパス」とは、「東京都内や関東近郊で使える文化施設の割引のパス」のことです。
実はこれ、かなりお得です…。
そこで今回は、筆者が実際に「ぐるっとパス2021」を使用してみました。
この記事では、「ぐるっとパス」で実際に割引された金額を公開します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「ぐるっとパス」の基礎知識
「東京・ミュージアム ぐるっとパス2021」は東京を中心とする99の美術館・博物館等の入場券・割引券が1冊にまとまったお得なチケットブックです。
【価格】
・2500・「最初の利用日から2ヶ月以内」【備考】
・記名式のため、使用できるのは本人のみ。
(・2021年から少し値上がりしましたが、一年ごとに毎年発売されています。)
【結果】2,000円以上お得に!
まずは、結果をお伝えします!
筆者の場合は、合計「8施設」に訪問し、計「2,080円分」お得になりました!
わーい!
買ってよかったです。それにしても…こんなにお得になるんですねえ。
実はこのパス、利用可能期間の2ヶ月間中であれば何度も使用することができるのですが、筆者の場合は利用可能な期間中に使用したのは、「3日間のみ」でした。
たくさん使おうと思っていたのですが、思ったよりも忙しくて使えなかったんです…。
ですが、元は取りました!
では、ここから具体的な金額をお伝えしていきます^^
実際に訪れた施設と「割引金額」
それでは、「料金の内訳」と「各施設ごとの割引額」をお伝えします。
なお、訪れた施設は「美術館」系と「博物館」系に分けて分類してみました。
①「美術館」系
まずは「美術館系」。
「美術館系」では、合計で5つの施設に訪れました。
■パナソニック汐留美術館 (1,000円分)
■東京都現代美術館 (500円分お得)
■国立近代美術館 (100円分の割引料金)
■埼玉県立近代美術館 (1,000円分お得)
■すみだ北斎美術館 (400円分お得)
②「博物館」系
計算式にすると?
最後に、すべての割引額を足して「計算式」にしてみます。
=(実際に訪れた施設での総割引額) ー (ぐるっとパスの価格)
このように、結果「2000円以上」の元を取ることができました!
「ぐるっとパス」、すごくないですか??
記事冒頭で述べたとおり、筆者の場合は有効期限2ヶ月間のうち3日間しか使用することができなかったのです。それなのに…、こんなにお得な芸術鑑賞ができたのは嬉しいですよね。
ちなみに「2000円以上」といえば、通常、美術館で開催される「特別展」などと同じくらいの価格と言えます。つまり「特別展」をおまけでひとつ見られたようなものですね!
ラッキー!
「ぐるっとパス」。アートファンにとってはたまらないのではないのでしょうか。
また、もし「2ヶ月間のうちに3日以上のお出かけができそう!」など余裕のある方であれば、筆者よりももっと簡単に元を取ることができるでしょう。
ぜひ、実践してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、関東での文化施設巡りに最適な「ぐるっとパス2021」を紹介しました。
芸術・美術好きな方であれば、ぜひ購入すべきではないでしょうか。
「ぐるっとパス」を効果的に使い、文化から湧き出るエネルギーをさらに吸収してみましょう。
さらに教養も高まるはずです!
さいごに、このブログではアート系の記事などを発信しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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